シャンパーニュ・ピエルソン・キュヴリエ
Champagne Pierson Cuvlier
マセラシオン法と、伝統的な造り方であるアッサンブラージュ法を組み合わせ、ロゼを造っています。やさしく、ふんわり包み込むような泡。イチゴをそのまま潰したようなニュアンスが魅力的な味わいとなり、赤い果実の香りがきれいにでるように造られています。余韻の長さ・スケール感があります。ブージィのグラン・クリュ50%・キュミエールのプルミエ・クリュを50%使用。キュミエールは日照条件に恵まれ非常に良い斜面に位置し、マルヌ川から反射される光がピノ・ノワールに良い影響を与え、プルミエ・クリュの畑の中では素晴らしい畑と言われています。
●【シャンパーニュ・ブリュット・キュヴェ・ロゼ・プルミエ・クリュ NV】 ピエルソン・キュヴリエ
商品管理番号 | 10029 |
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生産地 | シャンパーニュ モンターニュ・ド・ランス ルーヴォワ |
サイズ | 750ml |
JAN | 4571629041256 |
色・種類・タイプ・キャップ仕様 | ロゼ・泡・コルク |
品種 | ピノ・ノワール |
土壌・所有面積 | 石灰質 |
樹齢・年産・アルコール度数 | 12度 |
自然派・酵母の種類 | リュット・レゾネ、手摘み、 |
熟成・樽の種類 | マセラシオン法によって醸造すると豊かな芳香が得られる代わりに色合いを安定するのが難しいため、アッサンブラージュ法を組み合わせロゼを造っています。 |
補糖(ドサージュ)・デコルジュ | 6g |
合う料理 | キャロットラペ、シーザーサラダ、和食、中華 |
畑の全てはリュット・レゾネ(減農薬農法)で栽培しています。伝統的な手法と現代技術を合わせ、醸造を行っています。キュヴェに合わせて温度管理されたタンクと、樽で熟成させます。
ドメーヌ元詰めには、主にブージィ、アンボネイ、ルーヴォワ、アイの区画のグラン・クリュ4.5ha分を使用し、プルミエ・クリュのブドウに関しては、彼の造るブドウの評価は高く、主にネゴシアンDeutzに売却しています。畑の全てはリュット・レゾネ(減農薬農法)を行い、醸造段階においては芳香成分保護のためにアルコール発酵を18度にて行います。
また、so2使用を極力抑えることでMLF(酸味を和らげるマロラティック発酵・乳酸菌が酸味の強いリンゴ酸をまろやかな乳酸に変換する)をブロックしません。非常にまじめな生産者でその誠実な人柄からいくつかの組合のルーヴォワ地区の責任者を兼任しています。ピエルソン・キュヴリエは当初アシェットをはじめ様々な評価本にサンプルを出し、多くの賞を獲得していました。しかし、アシェットに全てのキュベを審査してもらったところ、全てのキュベが受賞。
その後顧客からの問い合わせが殺到し、ドメーヌの電話が鳴り止まないといったことがおき、そのとき以来そのような評価本には1つのキュベしか審査を依頼しなくなったとのこと。