ピエルソン・キュヴリエ

1901年より三世代続くレコルタン・マニュピュラン

醸造について

グラン・クリュ、プルミエ・クリュを合わせ11haを所有しており、これらのテロワールから生み出される
フィネスとアロマを感じられるようにブドウを栽培し、醸造しています。

畑の全てはリュット・レゾネ(減農薬農法)で栽培し伝統的な手法と現代技術を合わせ醸造を行っており
キュヴェに合わせて温度管理されたタンクと、樽で熟成させます。

ドメーヌ元詰めには、主にブージィ、アンボネイ、ルーヴォワ、アイの区画のグラン・クリュ4.5ha分を使用し
プルミエ・クリュのブドウに関しては、彼の造るブドウの評価は高く、主にネゴシアンDeutzに売却しています。

畑の全てはリュット・レゾネ(減農薬農法)を行い、醸造段階においては芳香成分保護のためにアルコール発酵を18度にて行います。

また、SO2使用を極力抑えることでMLF(酸味を和らげるマロラティック発酵・乳酸菌が酸味の強いリンゴ酸をまろやかな乳酸に変換する)をブロックしません。

非常にまじめな生産者

その誠実な人柄からいくつかの組合のルーヴォワ地区の責任者を兼任しています。
ピエルソン・キュヴリエは当初アシェットをはじめ様々な評価本にサンプルを出し、多くの賞を獲得していました。
しかし、アシェットに全てのキュベを審査してもらったところ、全てのキュベが受賞。

その後顧客からの問い合わせが殺到し、ドメーヌの電話が鳴り止まないといったことがおき、
そのとき以来そのような評価本には1つのキュベしか審査を依頼しなくなりました。

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